シラバス情報

講義名
東洋美術史
(副題)
授業科目区分
専門科目−専門共通科目−美術理論・美術史科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
選択
単位数
2.00単位
講義区分
講義
学期
2026年度後期
時間割
水曜1限
教室
講義室3

代表教員
田辺 理
担当教員
田辺 理

オフィスアワー
随時
前提とする授業、密接に関係する授業
授業に関連するキーワード
中国 古代美術 遺跡 古代文化
授業の到達目標及びテーマ
中国の古代美術を概観する。数千年の歴史をもつ中国美術は時代と共に姿を変え、周辺民族とともにアジア文化の基層を形作ってきた。古代作品の数々は、我々の「失われた原点」をそのまま体現した貴重な遺産といえよう。

本講座ではスライドによる作品紹介と共に、文献や考古資料を用いた文化史的背景の考察も重視する。各時代特有の美術表現と、それを生んだ古代社会の風土や社会の在り方を学び、美術表現の持つ「世界観」についての理解を目指したい。

授業の概要
中国の古代美術を年代順に取り上げ個別に紹介する。スライドや配付資料を用いた作品解説だけでなく、考古学の知見に基づく遺跡の概要や文学史・哲学史から見た当時の文化的背景の考察なども重視、総合的な見地から美術表現とは何かを考えていきたい。
授業計画
第1回 序〜古代美術と現代社会

第2回 殷周青銅器

第3回 三星堆遺跡と長江文明

第4回 曽侯乙墓

第5回 始皇帝陵

第6回 兵馬俑坑

第7回 馬王堆漢墓

第8回 馬王堆帛画

第9回 満城漢墓

第10回 龍と雲気文

第11回 魏晋南北朝の書画

第12回 唐代壁画古墳

第13回 法門寺の宝物

第14回 宋代絵画の展開

第15回 まとめ





※場合により一部入替や変更もありうるので了承されたい。
授業時間外の学習内容等
図書館蔵書等の資料を読むことで授業を振り返り、理解を深める。
評価方法
試験の成績に授業態度を加味し、授業への取り組み20%、試験成績80%として採点する。単位認定要件は100点満点で60点以上とする。
履修上の注意
講義は一回完結の「読み切り」形式で進める。欠席しても次回の講義に支障は出ないが、欠席した回の内容は取り返しが利かないので注意されたい。
テキスト
内容に応じ毎回資料を作成、配付する。書籍等のテキストは使用しない。
参考書・参考資料等
必要に応じ講義の中で紹介する。
授業実施方法
遠隔授業