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教員名 : 走井 洋一
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講義名
教育原理
(副題)
授業科目区分
教職課程科目
配当年次(この年次以上は履修可)
2年
履修区分
自由
単位数
2.00単位
講義区分
講義
学期
2026年度前期
時間割
集中講義
教室
大講義室
代表教員
走井 洋一
担当教員
走井 洋一
オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
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授業に関連するキーワード
教育,教育史,学び,人間本性
授業の到達目標及びテーマ
1)教育という営みの意味と機能,可能性と限界を理解することができる。
2)学校教育の成り立ちやその歴史的経緯を踏まえて,その目的や理念を理解することが できる。 3)人間形成,教育,学校についての自分なりの考えを構築することことができる。 授業の概要
本授業は,「教育とは何か」「なぜ教育は必要だと考えられてきたのか」を根本から問い直すことを目的とします。教育思想史を手がかりに,近代教育が前提としてきた人間観や子ども観を検討し,相反する教育観に共通する〈教育を必要とする人間〉という理解がいかに成立してきたのかを明らかにします。さらに,学ぶ存在としての人間像を踏まえ,教育の意味・機能・限界を再検討し,私たちが教育を引き受けることの意味を再検討します。
授業計画
第1回:オリエンテーション(本科目のねらいと内容、授業に臨む際の留意点、評価
方法、等について)、教育の必要性について考える 第2回:教育に関する〈ことば〉──「教育」 第3回:教育に関する〈ことば〉──「学校」・「人間形成」 第4回:子どもを生まれながらに善いものとみなす教育観① ──J. J. ルソー:自然・発達・消極教育 第5回:子どもを生まれながらに善いものとみなす教育観② ──J. H. ペスタロッチ:全体的人間・生活圏・陶冶 第6回:子どもを生まれながらに善いものとみなす教育観③ ──F. W. A. フレーベル:連続的発達・遊び・子ども中心主義, E. ケイ:児童の世紀 第7回:子どもを生まれつき善くないものとみなす教育観── I. カント:訓育・理性・規律, 「ホモ・エドゥカンドゥス」いかに成立してきたのか 第8回:〈学校〉の誕生と教育の制度化(1)──近代的な〈学校〉の誕生の背景 第9回:〈学校〉の誕生と教育の制度化(2)──教育法・カリキュラム等の整備 第10回:〈学校〉の誕生と教育の制度化(3)──近代的な〈学校〉の誕生 第11回:〈学校〉の誕生と教育の制度化(4) ──「ホモ・エドゥカンドゥス」という人間観の内在化 第12回:「ホモ・ディスケンス」としての子ども ──学ぶ存在としての人間,教育を前提としない学びの機能 第13回:「ホモ・ディスケンス」からみた教育──教育は本当に必要なのか 第14回:「ホモ・エドゥカンス」としての大人 ──教育する側が陥る〈教育の必要性〉の錯誤 第15回:教育の必要性──「私たち」の範囲拡大と公の教育 定期試験 授業時間外の学習内容等
授業前に教材を読むこと,授業後には授業内容について要約して説明するようにすること
評価方法
レポート試験[35%],確認テスト[35%],授業内容についてのフィードバック[30%]
履修上の注意
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テキスト
テキストは用いません。資料を配付し,それに基づき,授業を行います。
参考書・参考資料等
必要に応じて参考書等を授業のなかで示します。
授業実施方法
対面授業
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