シラバス情報

講義名
国際関係論
(副題)
授業科目区分
教養科目−人間と社会
配当年次(この年次以上は履修可)
2年
履修区分
選択
単位数
2.00単位
講義区分
講義
学期
2026年度前期
時間割
金曜1限
教室
講義室5

代表教員
水野 智仁
担当教員
水野 智仁

オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
授業に関連するキーワード
国際関係、国際政治、東アジア、日本
授業の到達目標及びテーマ
本科目は、我が国と東アジア近隣諸国・地域との関係にかかわる過去から今日只今に至るまでの諸問題について理解を深めることを目的とする。
授業の概要
我が国と東アジア近隣諸国(中国、南北朝鮮)との関係は昨今必ずしも良好とはいえぬが、彼我に介在する諸問題を考えるうえにおいて、歴史的経緯を無視することはできない。そこで本科目では、まず日本と東アジア近隣諸国・地域との関係史を概観する。そのうえで昨今の諸問題・課題について多角的な考察を試みることで、東アジアの国際関係に対する理解を深めていきたい。
授業計画
第1回 今日の東アジア世界を概観する

第2回 東アジアにおける伝統的国際秩序と近代における変容

第3回 近代日本の台頭と東アジア国際関係の変容

第4回 日中衝突と第二次世界大戦 1

第5回 日中衝突と第二次世界大戦 2

第6回 冷戦期における東アジアの国際関係

第7回 戦後日本の歴史認識と東アジア:「ハリマオ」を題材に

第8回 歴史教科書問題

第9回  靖国神社参拝問題

第10回 慰安婦問題を通してみる日韓の歴史をめぐる軋轢

第11回 東アジアの領土問題:尖閣・沖縄を中心に

第12回 安全保障問題と東アジアの国際関係

第13回 「ソフトパワー」と東アジアの国際関係:ポップカルチャー、インバウンド観光

第14回 「性の多様性」と東アジアの国際関係:台湾の同性婚合法化と国際関係

第15回 多文化共生と内なる東アジアの国際関係:国内における事例をもとに

最終回 期末課題

授業時間外の学習内容等
学期後半においては、毎週授業において翌週の授業のための文献を指定するので、読み終えたうえで翌週の授業に参加すること。
評価方法
期末課題 70%、授業参加 30%
履修上の注意
授業中に学生の感想、意見を求めることがあるので、指定された文献を読み終えたうえで出席すること。
テキスト
適宜、複写したものを教材として配布する。
参考書・参考資料等
川島真編『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年)
授業実施方法
対面授業