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教員名 : 水田 圭
教員名 : 菅原 香織
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講義名
デザイン演習入門
(副題)
授業科目区分
専門科目−専門共通科目−導入科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
選択
単位数
2.00単位
講義区分
演習
学期
2026年度後期
時間割
月曜1限
教室
大講義室
代表教員
水田 圭
担当教員
水田 圭、菅原 香織
オフィスアワー
事前連絡を推奨
前提とする授業、密接に関係する授業
地域プロジェクト演習A/B、現代芸術演習(LD、MD、CD)
授業に関連するキーワード
デザイン力基礎(造形力、構成力、観察力、企画構想力、演出力、検証力、社会実装力)
授業の到達目標及びテーマ
現代デザインにおいて重要なテーマとして語られる「デザイン思考」「体験デザイン(UX)」「ヒューマンセンタードデザイン(人間中心設計)」「カスタマージャーニー」「リーンデザイン開発」が「デッサン」や「色彩」「立体」「空間」「構成」「観察」などの美術の基礎と繋がることを演習を通じて学ぶ。
デザインに限らず創造活動の基盤として重要な「完成度を高める」「諦めない」「自己やその限界を知り引き上げる」「体験を重視する」といった基本的姿勢を意識する。その意識をもとにデザインプロセスを通して「他者への理解」と「自身の視点」、その融合の重要性を学ぶ。 また、調査分析結果をもとに、共感を生む生活シーンを構想し表現する。建設的な意見交換技術の獲得も目標となる。 授業の概要
授業は主に3つの要素から成り立つ。はじめは表現と思考の幅をひろげ、その質を高めると同時に完成度を追求する。意識を高める為、思考と手技を一致させる訓練を体験する。並行して「多面的な観察」の基盤を学ぶ。これらの訓練と探求を活かし、プロセスに従いながら実際にデザイン提案に統合する。これら3つの要素を通じて、無意識に持つ思い込みやステレオタイプなイメージなど、あらゆるバイアスを排除するための基盤を築く。
デザイン提案プロセスでは、実在する生活者を注意深く観察する。観察結果を仮説としてニーズを抽出し共感を生む生活シーンと、シーンを構成するデザインアイテムを構想し、文章とスケッチ等でデザイン提案を行う。 各プロセスは段階的に繋がるので丁寧に手を抜かずに実行する事で、たんなる思いつきではないアイデアの発想方法と提案の質が高まる事を体験し、今後の美術やデザインの深い学びに繋げる。 授業計画
第1回 :ガイダンス ・課題A「観察とアイデア1」手法ガイダンス。
第2回 :課題A—1提出講評 ・課題A「観察とアイデア2」手法ガイダンス。 第3回 :課題A—2提出講評 ・課題A「観察とアイデア3」手法ガイダンス。 第4回 :課題A—3提出講評 ・課題A「観察とアイデア4」手法ガイダンス。 第5回 :課題A—4提出講評 ・課題B「デザイン発想プロセス」手法 ガイダンス 第6回 :課題B「Target Profile」提出講評 特定の人物を観察し生活実態などあらゆる現状の特性を分析 第7回 :課題B「Scenario」提出講評 人物が現状よりもハッピーな状況を構想 第8回 :課題B「Ideasketch①」提出講評 ハッピーをもたらすサービスやプロダクトなど自由に発想しアイデアを量産する 第9回 :課題B「Mapping①」提出講評 同じ課題を解決する他の手段を既存の事例から見つけ比較し、課題に解像度を与える。現状と理想のギャップを解決するサービスやプロダクトについて検証することで自分が取り組むべき課題を絞り込む。 第10回 :課題B「Ideasketch②」提出講評 より絞り込んだハッピーをもたらすサービスやプロダクトなどを絞り込んだ範囲で自由に発想しアイデアを量産する。 第11回 :課題B「Wording」提出講評 課題やテーマ、ハッピーな状態の言語化 タイトル リード文 コピー ログラインで表現 言語化により課題の解像度を深め、深めた解像度を他人と共有しようとする 第12回 :課題B「Shape,Color&Function」提出講評 アイデアに美しい形とより深い体験を与える(UI/UX) 第13回 :課題B「Concept&DesignImage」提出 ここまでの検討を集約し、デザインアイデアとして提案する。デザイン提案を学生が相互に閲覧・評価する。評価を記入した「投票用紙」を提出。 第14回 :課題B「Mapping②」提出講評 すでにある課題を解決する同類のサービスやプロダクトを見つけ、自分が提案しようとする解決策や対象セグメントに解像度を与え差別化要因を検討する。 第15回 :投票結果から、得票上位5人程度が提案内容のプレゼンテーションを行う。総評。 授業時間外の学習内容等
毎回出される小課題を時間外に制作し、次回提出し評価を受けることが前提となる。
評価方法
毎回の提出作品および発表の水準、および技術習得への工夫、効果の高い学びの場の形成への貢献などを総合的に評価する。欠席時の課題を含め全て提出することが前提となる。
履修上の注意
毎回の宿題の提出など、負荷の高い講義であることを理解して参加すること。制作に必要な用具の費用・材料費が別途かかる。授業時間以外も準備や制作が必要である。学習状況により各回の順序や内容が変わる可能性がある。
テキスト
なし
参考書・参考資料等
なし
授業実施方法
対面授業
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