シラバス情報

講義名
テキスタイル表現演習
(副題)
授業科目区分
専門科目−専門共通科目−専門基礎科目
配当年次(この年次以上は履修可)
2年
履修区分
選択
単位数
2単位
講義区分
演習/実技
学期
2026年度前期
時間割
木曜2限
教室
織実習室1、織実習室2

代表教員
長沢 桂一
担当教員
長沢 桂一

オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
各専門専攻科目と関連する
授業に関連するキーワード
テキスタイル、染織、繊維、織機
授業の到達目標及びテーマ
この授業では、繊維の種類や特性を知り、織に関する道具の使用方法や技法を身につけ、テキスタイル表現の面白さや可能性について作品制作を通して体得し、以下に示す5つの資質・能力を身につける。

(1)繊維素材の特性を理解することができる。

(2)染料を用いた染色による色彩表現を身につける。

(3)織の基本組織・技法を身につける。

(4)織機などの道具の扱い方を身につける。

(5)繊維の特性を生かしたテキスタイル作品を制作することができる。
授業の概要
この授業では、繊維素材の特性について学ぶことから始まり、染色による色彩と織りによるテキスタイル表現の可能性について学ぶ。実際にさまざまな繊維素材に触れ、その触覚的な特徴を体験し、個々の特性を理解することによって、作品における素材やテクスチャーについての考察を行う。染料を用いた色彩表現の修得と、織の基本組織の理解によって、一本の糸が、作品へと変貌するテキスタイル表現による作品制作を行う。素材を熟知することや、技法を修得することで、今後の新しい創造性を追求する土台とする。

授業計画
第1回 :オリエンテーション(授業全体についての説明。テキスタイル表現による作品解説)

第2回 :染色1(染料を用いて糸を染める)

第3回 :染色2(染料を用いて糸を染める)

    ※糸の染色は2コマ必要なため日程調整をして第2回、第3回の授業をまとめて行います。

第4回 :糸の扱いにつて (糸巻きなど糸の扱い方について説明)

第5回 :整経(整経台を用いて、経糸を必要量セットする仕方について説明)

第6回 :仮筬通し(経糸を仮に筬通しするなど機かけの準備について説明)

第7回 :機かけ1(織機に経糸をセットする仕方について説明)

第8回 :機かけ2(綜絖に経糸を通す説明)

第9回 :製織1(織機の扱い方について説明)

第10回:製織2(課題作品制作)

第11回:製織3(課題作品制作)

第12回:製織4(課題作品制作)

第13回:製織5(課題作品制作)

第14回:作品仕上げ(織機から作品をはずし、仕上げとミシン操作について説明)

第15回:作品仕上げ、作品講評
授業時間外の学習内容等
指示された作業や制作は、授業時間外に行い、次回授業までに終えておくこと。
評価方法
授業への取り組み40%、課題作品60%として採点する。100点満点で60点以上を単位認定とする。
履修上の注意
授業を行う教室・設備などにより履修定員を前期・後期それぞれを10名とします。定員を超えた場合は、抽選を行います。材料費1000円程度が必要です。第1回目の授業は織実習室2で行います。
テキスト
適宜配付する。
参考書・参考資料等
授業内で適宜紹介する。
授業実施方法
対面授業