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教員名 : 尾澤 勇
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講義名
工芸演習A(教職課程)
(副題)
授業科目区分
専門科目−専門共通科目−導入科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
選択
単位数
2単位
講義区分
演習/実技
学期
2026年度後期
時間割
火曜3限
教室
木材・金属工芸室
代表教員
尾澤 勇
担当教員
尾澤 勇
オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
美術科教育法概論 工芸科教育法概論 美術科指導法 工芸科指導法 美術科指導法演習 美術科教具・教材研究演習 工芸演習B(教職課程) 工芸演習C(教職課程)
授業に関連するキーワード
鍛金 金属工芸 加工硬化と焼鈍 切削 化学反応 接合 安全指導 指導者の目線 高等学校芸術科(工芸)学習指導要領解説
授業の到達目標及びテーマ
本授業では、「金属」を使った作品の制作を通して、教職に必要な基礎的な技能や授業開発の基礎を身に付けることを目標としている。工芸作品を制作する過程を重視しアイデアを展開する力や制作意図を人に伝える力、完成までこだわりをもって仕上げる意識を育てる。
授業の概要
中学校と高等学校での美術科、芸術科(工芸)授業の実務経験で得た実際の知見を基に、この授業において工芸の教材開発や金属工芸の指導における留意点など、理解を深める指導内容としている。
学校の現場で用いられている「金属」を使った作品の制作を行う。学校教育で生徒が制作を行うことを念頭に作品制作をおこなう。制作にあたってはアイデアを展開し、工芸の発想や構想の特性について実感し、金属素材の特性を実感的に理解しながら、加工方法、接合方法、着色仕上げ方法などを研究する。金属工芸に必要な道具を使い分け制作する。そこでは素材を生かす道具等の特徴や扱い方、安全な指導について学ぶ。また 制作を通して企画・報告・資料等(ポートフォーリオ)を作成し、指導を行う視点で制作過程を振り返る。 授業計画
第1回 ガイダンス (課題内容、スケジュール、使用する素材の特徴について説明)
第2〜3回 [課題1]「身近な生活と工芸」の題材 「鍛金作品」のアイデアスケッチを行い、デザインを決める。 第4回 企画書(図面・コンセプトなど)を作成する。 第5回 地金取りを行う。 第6〜8回 打ち出し、形を整え、加飾を加え着色など仕上げを行う。 第9回 [課題2]「社会と工芸」の題材 「カトラリー作品」のアイデアスケッチを行い、デザインを決める。 第10回 企画書(図面・コンセプトなど)を作成する。 第11回 板金に形を転写し、金切り鋏や手引き糸鋸で形を切り出す。 第12回 金鎚で成形したり、接合(鑞付け、リベット止め)したりして制作を行う。 第13回 着色(研磨・表面処理)など、仕上げを行う。 第14回 企画書を仕上げる。 第15回 課題作品の発表及び講評を行う。 ○実務経験のある教員等による授業科目に該当 授業時間外の学習内容等
授業中に配布する資料を読むことで授業を振り返り、理解を深める。また、授業内作業のための事前準備が必要になる。授業内での授業の振り返りをポートフォーリオとして教職や指導する立場の視点にたって分析し、まとめる。
予習復習、授業外制作など授業時間外の学修30時間 評価方法
課題作品及び制作プロセスの把握・工夫(制作過程・企画書・完成作品)40%、
授業後のポートフォーリオ内容・レポート55%、授業態度5%で評価する。 履修上の注意
・工具や材料等、指定したものを準備する必要があり、2000円程度実費がかかる。
・25名を上限に教職履修を希望する学生を優先する。 ・安全のため、作業時には、作業着、防塵メガネ、作業手袋などの着用を行うこと。 (注意事項を確認し、袖をしめる。髪の毛を束ねるなど、安全に留意した態度、服装を心がける。) テキスト
参考書・参考資料等
美術科教育の基礎(令和6年 建帛社)、新技法シリーズ 鍛金の実際(美術出版社)、ベーシック造形技法 (建帛社)、高等学校工芸Ⅰ教科書(日本文教出版)、高等学校工芸Ⅱ教科書(日本文教出版)、工芸Ⅰ教授資料(日本文教出版)、工芸Ⅱ教授資料(日本文教出版)、相田盛二著『図画工作・美術 用具用法事典』(日本文教出版)2007年 等
授業実施方法
対面授業
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