シラバス情報

講義名
博物館教育論
(副題)
授業科目区分
博物館学芸員課程科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
自由
単位数
2単位
講義区分
講義
学期
2026年度後期
時間割
木曜5限
教室
講義室2

代表教員
河出 奈奈美
担当教員
河出 奈奈美

オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
博物館学芸員課程科目
授業に関連するキーワード
博物館、美術館、学芸員、生涯学習
授業の到達目標及びテーマ
博物館における「教育」的機能の意義について理解することを目指す。さらに、自分自身の体験と、実践事例の分析を通して、博物館における「教育」とは何か、またその可能性について考察する。
授業の概要
21世紀の博物館は資料のためだけではなく、利用者のためにあると言われており、博物館機能のすべてにおいて「教育的」役割を重視することが求められている。本講義では、博物館における「教育」の本質を考えながら、資料と利用者の関係、個々の体験の記憶を、発展性を含みながらより豊かにするための、博物館における具体的な教育活動の実践について考察する。
授業計画
基本的に以下の構成に従って講義を進めるが、内容の進み具合や時事的トピックへの対応などによって、順序やテーマを変えることがある。



第1回 イントロダクション:博物館教育とは

第2回 博物館教育の歴史:啓蒙型から参加型へ

第3回 生涯学習社会と博物館:学習理論と非公式教育

第4回 家庭・子どもと博物館

第5回 学校と博物館

第6回 地域社会と博物館

第7回 博物館体験と記憶

第8回 アクセシビリティと共生:インクルーシブな博物館

第9回 デジタルと博物館教育:オンライン・XRの可能性

第10回 展示・展覧会と教育

第11回 展示解釈論(Interpretation)

第12回 教育普及活動と教育プログラム

第13回 研究機関としての博物館:知の生成と社会還元

第14回 「体験」の拡大・対話型鑑賞

第15回 ミュージアム・エデュケーター

授業時間外の学習内容等
様々な分野の博物館を訪ね、可能な方法で調べ、それぞれの館の教育活動の実践状況や課題について自分なりに考えてみる。
評価方法
授業への参加態度、期末レポートの提出を重視する。
履修上の注意
博物館学芸員資格取得予定者は必ず履修すること。
テキスト
使用しない。必要に応じて授業内に資料を配布する。
参考書・参考資料等
授業内で適宜紹介する。
授業実施方法
対面授業