シラバス情報

講義名
美学
(副題)
授業科目区分
専門科目−専門共通科目−美術理論・美術史科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
選択
単位数
2単位
講義区分
講義
学期
2026年度後期
時間割
金曜2限
教室
講義室2

代表教員
河出 奈奈美
担当教員
河出 奈奈美

オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
「美術理論・美術史」「西洋美術史」「西洋絵画史」と内容が関連している。
授業に関連するキーワード
美学、哲学、感性、趣味、美術、芸術、崇高、日本美学
授業の到達目標及びテーマ
本授業では、美学に関する基礎的概念および主要な思想を理解し、「美とは何か」「芸術とは何か」といった問いについて自ら考察できる力を養うことを目的とする。
また、西洋美学と日本美学の比較を通じて、多様な美のあり方を理解する。
授業の概要
本授業では、美学の基本概念および歴史的展開を概観する。
古代から近現代に至る西洋美学の思想に触れるとともに、日本美学の概念(侘び・幽玄・いき等)を取り上げ、両者の差異や共通点について考察する。
さらに、近現代における芸術概念の変容(デュシャン以降)や、複製技術・AIなど現代的問題にも触れ、美学の現在的意義を検討する。
授業計画
基本的に以下の構成に従って講義を進めるが、内容の進み具合や時事的トピックへの対応などによって、順序やテーマを変えることがある。

第1回 イントロダクション:美学とは何か
第2回 美的経験:快・不快と美的判断
第3回 真・善・美:価値概念
第4回 技術(テクネー)と芸術の起源
第5回 芸術ジャンル(絵画・彫刻・文学など)
第6回 芸術家とは何か:職人から芸術家へ
第7〜8回 崇高・ピクチャレスク
第9〜10回 日本:侘び・寂び・いき・幽玄・もののあわれ、美の概念の差異
第11回 芸術とは何か:近代から現代へ(デュシャン以降)
第12回 複製技術と芸術/AIと創造性
第13回 芸術の統合:音楽・美術・美学
第14回 現代社会と美:デザイン・メディア・日常美学
第15回 まとめ(+期末レポート説明)
授業時間外の学習内容等
授業中に配布する資料を読むことで授業を振り返り、理解を深める。
評価方法
各回講義後のリアクションペーパー 30%、期末レポート 70%
履修上の注意
次回授業の冒頭にて、リアクションペーパーのコメントや質問へのフィードバックを行う
テキスト
指定・購入の必要なし。適宜プリントを配布する。
参考書・参考資料等
適宜授業内で指示する。
授業実施方法
対面授業