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教員名 : 岩井 成昭
教員名 : 飯倉 宏治
教員名 : 石倉 敏明
教員名 : 今中 隆介
教員名 : 岸 健太
教員名 : 唐澤 太輔
教員名 : 近藤 健一
教員名 : 福住 廉
教員名 : 山川 冬樹
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講義名
複合芸術特別研究Ⅰ
(副題)
授業科目区分
研究指導科目
配当年次(この年次以上は履修可)
1年
履修区分
必修
単位数
2単位
講義区分
演習
学期
2026年度前期、2026年度後期
時間割
水曜6限
教室
代表教員
岩井 成昭
担当教員
岩井 成昭、飯倉 宏治、石倉 敏明、今中 隆介、岸 健太、唐澤 太輔、近藤 健一、福住 廉、山川 冬樹
オフィスアワー
前提とする授業、密接に関係する授業
複合芸術表現研究Ⅰ、複合芸術理論研究Ⅰ
授業に関連するキーワード
授業の到達目標及びテーマ
本授業では、博士論文・博士制作に関する指導を面談形式で行いながら、(1)研究テーマの設定・研究計画立案、(2)論文研究・年次制作の実施、および(3)報告書の提出という流れを通じて、博士論文・博士制作に繋げる研究テーマの設定と研究計画の立案、さらには、そのテーマに基づく研究・制作の中に新たな試みを加え、複合的視点に立脚した一定の成果を得るとともに、研究の方向を定めたうえで、本格的な研究に着手することを目標とする。
授業の概要
本授業は、研究テーマ発表、年次制作 ・研究の実施と発表、報告書の提出という段階から構成され、2年次の複合芸術特別研究Ⅱへ向けた準備段階と位置づけられる。
1年次当初に、入学時に提出された研究計画に基づき主指導教員(副指導教員)を配置し、その後、学生の研究テーマ案を踏まえて、明確な研究テーマ設定と研究計画の立案に関する指導を行う。立案された研究計画書については、研究計画書審査会と研究科倫理審査会における審査を通じて、適切な助言・指導を行う。 後期は、「複合芸術表現研究I」および「複合芸術理論研究I」における成果等を取込みつつ、学生が、主指導教員(副指導教員)と定期的に研究・制作のテーマや意図、内容や手法に関する相談と進捗状況の報告を行いながら研究を進める。なお、その過程では、必要に応じて「複合芸術表現研究Ⅰ」および「複合芸術理論研究Ⅰ」の担当教員との協議を行う。 最終的には、年次の論文研究・制作を完了し、発表のうえで博士研究状況報告書を提出する。 なお、主指尊教員は、博士論文等提出資格をクリアするための論文の掲載、作品の出品等に留意した指導を行う。 授業計画
第1回 ガイダンス・主指導教員(副指導教員)の決定
第2回〜 3回 研究テーマ設定、研究計画立案指導 第4回〜 7回 研究テーマに基づく個別指導 第8回 研究計画書審査会、研究科倫理審査会 第9回〜14回 博士論文(テーマに基づき年次制作)の個別指導、定期的に進捗報告 第15回 博士研究状況報告会(報告書の提出) 【指導内容(テーマ例)】 ・機能デザインをベースとした総合的なデザイン論を踏まえて、科学と芸術、文明と文化という関係性の間にある価値基準を、精神と物質の相乗性として捉え、生活様式を軸にした多様な領域を横断しながら、モノ・コト、起業を含めた社会そのものを対象とする表現行為であるソ ーシャルデザインに関する研究指導を行う。 ・現代芸術を「イメージとテクスト」という視点から科学史・文化史・美術史及び人類学などの知見を踏まえて研究指導を行う。 ・ビジュアルアートの視点に複合の観点を加えながら対象を読み解いたうえで、絵画やイラストレーション、CGをベースとしたグラフィックデザインなどのメディアを効果的に活用した複合的手法を通じて、表現の拡張を試みる研究指導を行う。 ・立体造形やコミュニティアートなどの表現手法と、文化イベントやアートプロジェクトの実践を踏まえながら、そうした取り組みを複合の視点から解釈し、過去の常識や経験則にとらわれないアートプロジェクトの実践に関する研究指導を行う。 ・現代芸術におけるリレーショナル・アートやソーシャリー・エンゲージド・アートなど、社会や地域に多様な価値をもたらすプロジェクト型アートを、その構成要素や構造に着目しながら理論的な裏付けをもって立案・展開していく手法に関する研究指導を行う。 ・モノを作る表現行為が、アート、デザイン、エンジニアリング、サイエンスの統合(複合)によって成り立っていることを踏まえ、プロダクトデザインやものづくり、社会を俯瞰するデザイン思考に基づく制作・提案やプロジェクトの組成・実践に関する研究指導を行う。 ・刻々と変化している現代芸術を、美術史研究の視点から学際的、多元的に考察することで芸術表現への新しい視座を与えるとともに、本学の「複合芸術」が対象とする多様な試みを含めて、その成果検証と理論形成に関わる研究指導を行う。 ・地域や企業を含むコミュニティを対象として、それらを構成する多様な要素の動的な相関に着目し、アーバン・スタディーズの視点から、プロジェクトなどの不断に変化する表現の可能性と、それらを裏付ける仮説・検証を通じた表現と理論の具体化に関する研究指導を行う。 ・情報科学の視点から、ITと芸術の複合による新しい表現や概念、考え方を掘り下げることで、情報技術の高度な活用と芸術の間に生まれる未知の表現領域の拡張と理論化に関する研究指導を行う。 ・対象物や対象地域に応じた映像表現の複合的な活用を通じて、メディアによる地域・人・事柄をつなぐ可能性を探究し、その際に生じる「新しい例外」にも着目しながら、従来とは異なる地域課題の解決手法や表現領域の拡張に関する研究指導を行う。 ・キューレーションの視点から、無意識な行為の意識化などを通じて、社会の中で新たな視点や価値を掘り起こし、理論に裏付けされた表現によって芸術に転換するプロジェクト及びアートマネジメントの展開とその理論化に関する研究指導を行う。 ・地域を捉える民族誌学的なアプローチと人類史における芸術の役割について考察する人類学的視点により、アート・デザイン・クラフトの三領域の交点に位置する価値創造についての理論化と、実践と思考の相互作用についての研究指導を行う。 ・粘菌をはじめとする自然現象の観察と夢やイメージ等の主観的・無意識的省察を複合した南方熊楠を対象とする生命論・宇宙論の視点から、研究テーマの性質や文脈に応じた論文の構成指導、および外的現実と内的現実を横断 ・複合する実践的方法論についての指導を行う。 授業時間外の学習内容等
各自時間割の空き時間を他の授業とのバランスをとりながら研究にあてること。
評価方法
個人指導での評価、研究制作や研究発表など、総合的に判断する。
履修上の注意
全体で行う発表などの他は、原則個人指導で行うため、主・副指導教員とよく相談し授業計画を立てること。
テキスト
指導に際して必要となるテキストを適宜準備する。
参考書・参考資料等
指導に際して必要となる参考書・参考資料は適宜紹介する。
授業実施方法
対面授業
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